スロット負け組を脱出する!一番最初にすべきこと
僕の家の近所にはホールが3店舗ほど集まっていて、
そこで稼働することが多いです。
で、先日その3ホールを中心に1時間ほど立ち回ったのですが、
期待値プラスの台が1台も拾えませんでした。
期待値100円や、200円といった、しょぼい台は落ちていましたが、
2000円を超えるような十分な狙い目の台は全く拾えませんでした。
その1時間ほどは3店舗内で移動を繰り返しましたが、
せいぜい
ハーデス500ハマりとか、
バジ絆3スルー、
ゴッド凱旋350ハマりのような、
期待値プラスだけど、打つに値しない台ばかりで、
立ち回った1時間で一度も打つことはありませんでした。
でも、その1時間は意外と充実した時間でもありました。
普段は家で各機種の情報を調べたりはしないものですが、
ホール内でぶらぶらしていると、様々なスロット台の情報が入ってくるのです。
たとえば、モンキーターン3のような地味な機種も目に入ってくるので、
「そういえばこの機種のスペックよく知らないな」と思い、
「ちょっと調べてみよう」となりました。
他にも、バラエティコーナーにある「輪るピングドラム」という機種の天井も把握してなかったので、
ネットサーフィンして調べていました。
だから、打つ台がなかったとしても、
「意外と時間は有効活用できるんだな」
と改めて思えました。
あともう一つ、
これは重要だと思うのですが、
「そもそも”打っていない”から負けなかった」
という、ある意味当たり前のことですが、
天井狙いや期待値戦略ばかりをやっていると、忘れがちだと思います。
世のスロット負け組の人たちは、
期待値マイナスの台を打ち続けることによって、
何十万、何百万円と負けていくのですが、
そもそも「スロットを打たなければ負けない」
というスロット負け組が一番最初にやらないといけない事にも気づくことができました。
言葉にすると当然のことなのですが。。。
ということから、
スロット負け組の人たちにとって、期待値戦略を実践すれば、
●期待値プラスの台を拾えれば、勝てるし、
さらに
●期待値プラスの台を拾えなくても、打たなければ負けない
という二重の効果があります。
スラムダンクで言う、
という感じですね。
天井狙い、期待値戦略をすれば、
「台を拾えなければ負けないし、台を拾えれば勝てる」
ということなので、
台を拾えないこと自体はそれほど悪いことではないので、
「まったく台が拾えません(T_T)」「最近勝てないです」
と言う声もよく聞きますが、
それほど嘆くことではないと思います。
世の負け組スロッターは、
欲望に負けて、乗り打ちしてどんどんお金をドブに捨てていくので、
それと比べると「何も打たずに負けない」ということはいいことだと思います。